MVVミッション・ビジョン・バリュー
60周年の先に見えた、新たな企業指針
従来の弊社の企業指針は、「取引先に寄り沿う」「BtoBに特化した広告宣伝・販促スキルで取引先に貢献する」というものでした。こうした指針は取引先の課題解決に貢献する真摯な姿勢を訴求していましたが、「営業」を主目的とした企業活動の枠を超えるものではありませんでした。広告宣伝や販促の姿が大きく変わり、取引先の企業にもコンプライアンスやサステナビリティへの対応が厳しく求められるようになった昨今、弊社においても、取引先企業への貢献だけでなく地域全体への貢献を考える視点が必要です。こうした理由から、企業だけでなく、地域の人の成長に貢献する新たな弊社の指針を標榜するため、以下のMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)を策定しました。
会社がなすべきこと
地域産業の存続と成長を支え、
企業と人を幸せにする
周知のように、国内では産業構造が大きく変化し、急成長する業界、停滞する業界の差が明確になっています。これまで特定の産業に依存してきた地域においては、存続の危機に直面している事例もあり、時流の変化に対応した早急な「改革」が求められている企業・地域は多く有ります。このような企業・地域を支援し、将来の存続と成長に寄与することをミッションとします。
会社のありたい姿
埋もれた価値を掘り起こし、
デザインの力で可視化する
将来に向けて改革や変化を考慮する場合、多くの企業や地域では「他に成長性が見込める分野が無い」というジレンマに陥ります。しかし、弊社の過去の実務経験に照らし合わせると、企業や地域が自らの「埋もれた価値」に気づかない例は多く、将来の成長を生み出す材料は、かならず内在しています。私たちは過去60年にわたるナレッジを活かし、「デザイン=感性」の力で企業や地域の問題を可視化し、解決する方法を提案します。
会社(社員)がやるべきこと
クリエイティブ、マーケティング、
コミュニケーションの
3つの分野の
プロフェッショナルとして、
真に必要な情報と
技術を発信していく
私たちがこれまでの実務で培ったスキルは、「クリエイティブ」が主体でした。しかし創業60周年を越えた今、私たちはWEBやSNS上の情報掲載、AI活用などの「マーケティング」や、インバウンド(訪日外国人)観光集客における「コミニュケーション」など、「理論的なスキル」の向上を図ることで、より進んだフェイズでの問題解決にあたっています。将来においても「クリエイティブ」「マーケティング」「コミニュケーション」の3つのスキルを進化させることで、企業や地域にとって「真に必要な情報と技術」を提供するプロフェッショナルとなります。