「STUDIO」はコーディングが不要なWEB制作ツールで、比較的自由度が高く、品質も十分なサイト制作が可能。アドパブでもお客さまのニーズに合わせて「STUDIO」を活用してウェブ制作代行を行っております。
Wordpressなどと比べると、STUDIOは再現できない表現・機能がありますが、ぞくぞくと機能のアップデートが行われていて、少し前になりますが、カルーセル機能に「自動再生」が追加されましたのでご紹介します。
「カルーセル（carousel）」とは？
サイトをの閲覧時に、画像などの複数のイメージをスライド式で表示させる手法で、スライダー・スライドショーとも呼ばれています。
自動再生やクリックでスライドするので、限られたスペースで情報やイメージを伝えることができます。
カルーセルを直訳すると回転木馬（メリーゴーランド）。
コンテンツがくるくる回転し、最初のイメージに戻る様子が、メリーゴーランドを想起させることからカルーセルと呼ばれています。
STUDIOのカルーセル［自動再生機能］
STUDIOのカルーセル機能は以前からあったものの、標準で自動再生機能が無かったのですが、デザインエディタ上で設定・編集ができるようになりました。
編集画面では、リストから入れたい画像・テキストなどの設定や、自動再生（ON/OFF）、再生間隔、送り時間、ホバーで停止（ON/OFF）を自由に設定できます。
ちなみにSTUDIOでは、リストのデフォルト画面で title（タイトル）、cover（画像）、description（説明文）publishedAt（公開日）が用意されています。
また、ユーザーがクリックで次のスライド画面へ切り替えたり、自動再生を停止するボタンもあります。
これらは追加・削除・位置やサイズの変更などが可能です。
STUDIOのカルーセルの使い方など、こちら↓のブログ記事にも掲載しています。
オリジナルアイデアも掲載していますので、ぜひチェックしてみてください。STUDIOで作るモーションレシピ【自動再生カルーセル】
［カルーセル自動再生機能］を活用してみました
カルーセルの自動再生機能を使って、弊社の制作事例ページのリンク集サイトを作ってみました。（流れるイメージから、直感的にクリックで、各カテゴリの制作事例ページをご覧いただけます。）
FEEL ADPUBLICITY ［アドパブ制作事例リンク］
自動再生の動くスピードやイージング（Easing 速度に緩急をつけること）を調整して作成しています。
カルーセルというと、ファーストビューのスライドで告知情報を順次紹介したり、複数の記事を流して見せるなどの使い方が一般的ですが、自動再生機能が加わったことで、工夫次第でデザイン的な活用や表現の幅も広がったと感じます。
STUDIO制作代行のサービス
株式会社アドパブリシティではSTUDIO制作代行を行っています。
概要は下記リンクからご確認いただけます。
ウェブパートナーズ｜STUDIOを活用したWEB制作代行サービス
